~ゆる~く語り湯~ 第62弾   コングラッチ町田

 

 暑い本当に暑い…。日が強すぎる…。なぜ?皆さんいかがお過ごしを…?

さて、今回はある定食屋での出来事を語ろうかと思います。ここは老舗の定食屋さん。古い建物、でっかい昭和の扇風機、ブラウン管テレビ、これらが店の中に残っている。しかもピカピカに磨き上げられ、まだまだ日々稼働し、店の風情を醸し出している。恐らくピカピカに磨き上げられていなかったら、風情と感じたのか?いやただ古いだけだと感じて終わっていたような気もします。古い物をいまだに使えるコンディションにしている。この時、物を買い替えるってなんなのだろうか?と思いました。まだ使えるのに買い替える、最新版が出るから買い替えるなど、消費に煽られるように買い替える。確かに物を買い替えて手に入れる喜びもありますし、便利になることもあります。そして購入する前に調べたり、考えたりする時(私はここが物を買う時の喜びのピークです。手に入るとそこで完結してしまうことがしばしば)の喜びもある。しかし、あれだけ間近で古い物が働き、ピカピカに磨かれているのを見せつけさせられると、何でもかんでも買い替える今の自分に少々疑問を持ちました。まだまだ使えた物があったのだろうなあと。物を買うって事にもう少し慎重になってもいいのだろうなと。と言いながら冬に向けコート、ジャケット、メガネと物欲が止まらない…。物欲を整理したい…。ううう…。そんな真夏を過ごしております…。

 

さて今回も2曲。

1曲目はCool Millionの「sumthin’ like this」。これはレコード屋に行った時に大々的に紹介されていたので、手に取ってみると80’s Discoっぽくわかり易い!疲れた時なんかでもわかり易くて気分も高揚する。ジタバタせずに一度聴いてみてください。本当にわかり易くて心地よい。

 

Cool Million sumthin' like this


 

 次もわかり易いをテーマに。Roy Ayresの「Our time is coming」。兎に角わかり易く…。夏ですからね。

Roy Ayers Our time is coming

 

 

この暑い夏…。わかり易いで乗り切りましょう…。大葉、納豆、酢、シーチキン、少々の鷹の爪、これをパスタで炒めるのが最近の日課です。では皆さんよい夏を!