どろだんご...そして 平野レミ。(3歳9か月)えほんとこそだて by sekkie!

暑くなってきましたね。こどもたちは  親の目をうかがいながらも どろあそび! はじめました。親の目を気にするのは 最初だけで...。いつも 最後には パンツはナチュラルな泥カラーに。

先日 座りこんで どろだんご作ってました。めっちゃうまい! お友達のお母さんに「トリュフみたい!」って言われて ますます鼻高々の娘です。なぜなら 予習絵本を昨年の夏の終わりから 何度も何度も読み込んであったのです。。。。恐るべし。

他にも 娘の 予習学習?は あります。

料理家平野レミのお料理ブックも大好きで 先日「きょうの料理」に動くレミさんが出ていて 二人で 感動しながらテレビ鑑賞をしました。

というわけで 遊びもお手伝いにも 役立つ4歳間近の子ども向け!「かがくのとも」の ご紹介です。

「どろであそぼう」野坂勇作  作/  福音館書店

トリュフみたいな どろだんご。器用に一生懸命作ります。絵本で読んだ「あれ」を 作りたいから。そして ほかにも どろおはぎや どろのえのぐ、どろのてじな...どろんこは 気持ちいいやら 楽しいやら~。やっと どろオッケーの季節がやってきましたしね。

「ひもほうちょうも つかわない 平野レミのお料理ブック」平野レミ 文 /和田唱 絵 /和田率 絵/ 福音館書店

ひもほうちょうも つかわない 平野レミのサラダブック」平野レミ 文 /和田唱 絵 /和田率 絵/ 福音館書店

火も包丁も使わないってことで  型抜きで切ったり ちぎったり、そのまま食べたり。私も初体験の バターごはんや ゴマごはん。サラダブックでは 「くらげ」デビューしたり。ほんとに楽しかったです。

「あれこれたまご」とりやまみゆき  文 /  中の滋  絵    / 福音館書店 

関西弁で 語られるたまごの気持ちが 楽しい。そして 茶碗蒸しや オムレツ、マヨネーズや てんぷらなどなど 卵料理をたっぷり紹介してくれます。「しゃべり」の卵たちについつい愛着がわいてきますよ~。


「ほねなしカイト」蒲倉一郎  発明・指導  /石森愛彦  文・絵   /津久井康宏デザイン/ 福音館書店

今年のお正月は 既成の凧を買わずに 「ほねなしカイト」デビューしました。想像以上によく飛ぶ!しかも 作るところから楽しめるとあって 思い入れの強い凧でした。しかも 冬の寒い日でも 走ったりするので あったかくなるんです。それ以降も いろんなたこのに興味がわくようになりましたね。

「びっくりてじなでだましっこ」佐伯俊男 さく かがくのとも 福音館書店

このシリーズ7作目。知らなかったのですが 子どもでも簡単に楽しめる てじなを 紹介してくれます~。お箸を宙に浮かせるのとか よくやってます。

「パーティーしよう!」あやさちこ  作・絵/  福音館書店

招待状、パーティーの部屋の飾り、パーティーきんぎょを作りました。あとは ケーキや グミなど お菓子作りと ちょっとむずかしそうな「びっくりたまご」。そのうち作ってみることになるでしょうね~。たぶん 30回くらい 読んでます。この絵本。。。

「ぼく、だんごむし」得田之久  文 / たかはしきよし  絵  / 福音館書店

あったかくなって ありと ダンゴムシをよく見かけるようになった頃 読むようになりました。「飼ってみたい」そうです。絵本の中で だんごむしが「かうのはかんたん」と 言ってるもんですから。だんごむしが 甲殻類の仲間だったことや 脱皮した皮を食べること、コンクリートが必要なことなど いろんな だんごむし雑学、私にも面白かったです。虫の絵本だけど こわくないのも おススメ。

「はじめてのおべんとう」なとりちづ  文 / おおともやすお  絵 /  福音館書店

こちらは 「かがくのとも」ではありませんが この春から 通い始めた ようちえん。そして なんと!本日から お弁当がスタートしました!!!

ここ1週間くらい 毎晩この絵本は 読んでいて 今朝5時に 寝ぼけて起きて「おかあさん 朝だよ。おきて、お弁当つくるんでしょ。」って 寝言みたいに言って また寝ていきました。もちろん お弁当のメニューは「おにぎり からあげ ブロッコリー おまけに まっかなイチゴが3つ」といきたいところですが 娘の大好物に 配慮して「焼きおにぎり、からあげ、きゅうり、おまけにうずらのたまごが3つ」と言うことに なりました。

先程 帰宅した娘は「ご飯ひとつぶも残さず たべたよ~~。かっこいい?」って 話してくれました。おかあさんは 嬉しいです。