~ゆる~く語り湯~ 第54弾 by コングラッチ町田

 ~ゆる~く語り湯~

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だいぶ涼しくなってきましたね~!皆様いかがお過ごしですか?私は海外に初めての一人旅!に行ってきました。場所はニューヨーク。最初の2日は少々旅の洗礼を受けました。Wifiを予約して成田で受け取ろうと思えば、受け取らず出国手続きする始末…。入国してからはタクシー捕まえようと思えば、『俺はあっちに帰るから、お前逆だからダメ~』と乗車拒否の嵐!タクシー乗れたと思ったら、クレジットカードが使えなく…。物を買おうと思えばクレジットが使えず…(日本のクレジットカードはよく通らないことがある模様)。朝飯場所では頼んだものが一向に出てこず…。ホテルは壁が薄く隣の声が聞こえて眠れず…。地下鉄に乗ろうと思えば、週末は運休の張り紙…。乗ったと思えば乗車中にブレイクダンスが始まる…。とにかく2日間は本当に少々ですが旅の洗礼を…。しかし、3日目の朝ですかね、セントラルパークで前からチベット人が歩いてきて、偉そうに行き成りお守りを渡す。渡されるとファイルを提示され、そこには『名前欄』と『有求』と書いている欄が…。有求欄は$20$30と書いてある…。お金だ!『NO, thank  you』と言おうかなと思ったのですが、これも何かの縁かな?と思い、一応購入する旨を伝える。しかし、$2030は高い、$10でいいか?と交渉。即OK!まあ$10でも十分なのでしょうね。しかし、これを受け取ったら旅がスムーズ、スムーズ!案外効くのかも!いいご縁だったともいます。円だけに!(そのあと色々歩いていたら、そこら中にチベット人が…。組織…。しかし、あんなに偉そうなのは奴だけでした。皆『買ってください~』と問いかけていました)

道路の舗装も地下鉄もどこも工事だらけ大都市には思えない!乗車拒否含め、いろんなところが適当な街でした!しかし、この国では適当じゃないと生きていけないのだろうなあと。いちいちイライラして生きていたら生きていけないのだろうなと。日本がきちんとしすぎているのかもしれないなと。日本の『きちんと』とあの街の『適当』をバランスよくミックスできたらいい感じの肩の力の抜けた人間になれるのかなと思える旅でした。しかし、日本よりも結構親切な街でした。ぶつかれば皆が『I’m sorry』、困っていたら案外いろんな人間が話しかけてくる。ここは見習わねば!と思いました。

ちなみに老舗のジャズバー『Village Vangard』は最高ですよ~!もし、行く機会があれば是非!この日はJohn Coltraneの息子が演奏していました!


 さて今回も2曲!1曲目はHerbie Hancockの『Butterfly』。

これはずっと機内で聞いていました。機内放送でHerbieのアルバムが放送されていて、この浮遊した感じが長旅には合うな!と思いました。


Herbie Hancock 『Butterfly

 

 2曲目はPrinceより『CLOUDS』。久々のニューアルバム。

相変わらず奇抜ですよね。このジェケ含め。


Prince 『CLOUDS

 

今回は以上です!では~!