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僕がブラックカルチャーに興味をもったのは、中学生に入って間もない頃に
NBAにはまったのが最初だった。(なぜかサッカー部だったけど)
それから、やっぱりブラックミュージックに興味を持つようになっていくわけだけど、黒人の文化、歴史について何も知らなったし、知ろうともしていなかった。
吉田ルイ子の『ハーレムの熱い日々』を読むまでは。
それまで、自分が興味をもっていたブラックカルチャーの文化、歴史、背景を、
この本を通じて垣間見た時に、すごく自分が軽く思えた。
そこから、マルコムXやスパイク・リーを知り、更に興味を深めて、本、映画、音楽に触れていく中で、僕のブラックカルチャーとの付き合い方が変わった。
それは自分が日本人、アジア人だと気がつかされたのかもしれない。
復刊された今回の「ハーレム 黒い天使たち」を観て読んでいて、
この本の良さは、違うということの悲しさと美しさがあるからなんだと感じた。
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Mo'bite (金曜日, 23 7月 2010 00:15)
『ハーレムの熱い日々』いいよね♪