水
13
4月
2011
清澄 eastend TOKYOBOOKS近所の川からの眺め
歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す
この作品の原詩、「かなりあ」は、1918年(大正7年)の
「赤い鳥」11月号に掲載され、「
赤い鳥」専属の作曲家であった成田為三が曲を付けて、
1919年(大正8年)の5月号に楽譜と一緒に掲載されたそうです。
smokebooks.netの shopにupされている
西条八十 詩集の「砂金」に収録されています。
西条はこの歌詞のかなりあに 自分の当時の状況を
重ね合わせて書いたと いわれています。
詩人にとって「詩が書けない」ことは
「うたを歌えないかなりあ」ですもんね。
最近 西条八十の本がよく入荷したので
読んでいると とくに童謡としてまとめられている
詩に心がうごきました。
西条八十の歌詞には 他に「青い山脈」もあったり
知らずに聞いてます。